- 新居への引っ越しを控え、入居前にすべき準備はバッチリですか?
- 新居の生活を快適な空間に整え、かつ掃除などを楽にするにはどうしたらいいんだろう?
新居でのお家のお手入れはなるべくなら楽にしたいですよね。
この記事では入居前にやっておくだけで、後々のお家のお手入れがが楽になる効果的な準備20選を詳しくご紹介します。
入居前にやっておいた方がいいこと20選を取り入れることで新居での生活をスムーズかつ快適にスタートできるようになります!
入居前のいまだからこそお家を綺麗に保てる土台を作るチャンスですので、ぜひ参考にしてください。
新築注文住宅への入居前にやっておいた方がいいこと20選!
私が新築注文住宅への入居前にやっておいてよかったこと20選を紹介します。
1.トイレの隙間を埋める
便器と床の隙間を塞いであげないと漏れてしまった尿が隙間に入って床にシミやにおいの原因になるのはご存じでしょうか?
隙間フィルやフレームカバーで塞いであげると、漏れてしまった尿の侵入を防ぐことができます。
トイトレ中のお子さんがいるご家庭や男性が立って排泄するご家庭では、特にやっておくことをおすすめします。
私は隙間フィルとフレームカバーの両方を試しましたが、フレームカバーのほうが見栄えもきれいで、汚れてしまったときの交換がとても楽だったのでいまでもフレームカバーを採用しています。
隙間フィルは隙間がきちんと埋まるのですが、施工する人の器用さによって仕上がりには差が出るのと、交換する時に剥がすのが少し手間でした。
2.換気扇フィルター
換気扇フィルター自体は、フィルターを貼ることで空気循環が悪くなり、換気扇に負担がかかるのほとんどのメーカーではあまり推奨されてはいないようなのですが……
貼っているのと、貼っていないのでは圧倒的にお掃除の楽さは違います。
自己責任にはなってしまいますが、定期的にフィルターを買えることで換気扇への負担は減らすことができるので、お掃除は楽にしたい。でも、換気扇は長持ちさせたいという方は、汚れの有無をこまめに確認して定期的に変えることをおすすめします。
3.防カビマステ
ダイソーやセリアなどの100円均一で売っている防カビマステをお風呂やキッチン、洗面などの汚れやすいところに張ってあげて汚れたら取り換えるだけなので綺麗が保てます。
私が1番張ってよかったと感じたのは、浴槽のエプロン部分です。エプロンのつなぎ目を塞いであげることで水の侵入を防ぎ、カビにくくなるのでエプロン部分はおすすめです。
ただし、濡れて汚れがたまってくると粘着部分が残ってしまい、べたつくので場所によってはこまめな交換が必要です。私は、浴室のドアのレール部分にはっていましたが、汚れやすく濡れやすいことによって交換頻度が高い上に粘着部分のべたつきが残りやすかったのでやめてしまいました。
剥がすだけで便利ではありますが、汚れやすい上に濡れやすい場所へのなりつけはあまりおすすめではありません。
4.室外機への防虫キャップ
エアコン室外機の排水溝に100均の防虫キャップとネットを巻いておくとG様対策に!
特に、暖かい地域でG様が発生しやすい地域はやっておいた方が安心。
近隣にごみ屋敷があったり、建設途中でG様をみかけてしまったらマイホームに卵を産み落としてる可能性があるのでバルサンも炊いておくとなお安心です。
5.お風呂用具をマグネット製品をつかって浮かせる
お風呂はどうしても水や皮脂汚れ、石鹸カスによってカビが発生しやすい環境ですよね。なので、掃除はなるべく簡単にきれいを保ちたいという方も多いのではないでしょうか。
シャンプなどのボトル製品やお風呂イス、おけ、湯舟のふたなどマグネット製品を使えば浮かせることができるものばかりです。
床からお風呂用具を浮かせることで、隅々まで掃除や水切りを行うことができるので入居前にお風呂用具を浮かせるマグネット製品は購入しておくと良いでしょう。
6.チラシ防止シール
新居に住んで3年が経過しますが、ほっとくとポストには毎日のように不要なチラシがはいってます。地域にもよりますが、私の住む地域では資源回収が月2回しかないためチラシがたまることが地味にストレスになっていた時があります。
そこで、チラシ防止シールを貼ってみたのですがポスト内は必要な郵便物以外入らなくなったので綺麗がたもてるようになり、資源回収でまとめ量も減るのでストレスが減りました。
不要なチラシがたまるのがプチストレスになるかたは、入居前からチラシ防止シールを貼っておくと良いでしょう。
7.ふんばるまん
ドラム洗濯機だと、キャスターが使えないことが多いというのはご存じでしょうか。販売店によっては、洗濯機の保障をが使えなくなるので設置時にキャスターの上に乗っけない販売店が増えています。
私も半年前に大手家電販売店でドラム洗濯機を購入しましたがもちろんNGでした。
そのかわり、「ふんばるまん」という洗濯機の足台になるものに関してはかさ上げに使うことができるとのことだったので、洗濯機の下まできちんと掃除をしたいというかたは、入居前にふんばるまんを購入して、洗濯機を設置時にふんばるマンも一緒に設置できるように配達業者に依頼しておくと良いでしょう。
8.風呂用防カビ燻煙剤
お風呂にはなるべくカビは発生させたくないですよね。
風呂用防カビ燻煙剤をまくことで、掃除のしにくい天井や壁、床などにカビが生えるのを防いでくれます。
ただし、浴室を設置するメーカーによっては浴室内の器具の変色や変質などの不具合がおこる可能性があるため使用を禁止しているメーカーもあるので浴室のメーカーが防カビ燻煙剤を使用しても大丈夫か確認しておくと良いでしょう。
もし、防カビ燻煙剤が使用できない場合は、バイオくんなどの使用も検討するとよいでしょう。
9.掃除
引渡し前にはハウスキーパーを入れるメーカーが多いと思いますが、引っ越しの関係で入居まで日が明くとほこりなどが落ちていることがあります。
なので、簡単な掃除用具などは準備しておくとよいでしょう。
10.IH排気口カバー
IHを使用予定の方は、IHの排気口にごみが入らないように排気口カバーを購入しておくと良いでしょう。
私も入居時から使用してますが、排気口内に油汚れなどもつきにくいのでとても掃除が楽になりました。
11.IHの隙間カバー
IHコンロの隙間は、とても掃除がしにくいですのですが、汁物などがこぼれて隙間に入ってしまうことがあるので先に隙間をカバーで保護して置あげるとよいでしょう。
12.食器棚シート
食器棚シートを張っておくと、食器が滑って落ちにくくなったり、食器棚の棚が汚れるのを防いでくれます。
ここ最近、地震が大変多いので食器棚シートは張っておくのがおすすめです。
我が家は、ニトリの食器棚シートを使用してますが透明な上に、好きなサイズにカットすることができるのでとても便利でした!
13.シールをはがす
住居内の設備に注意喚起がシールで貼ってあることが多いかと思います。
そのままでは、見栄え的にもあまりよくはないので、説明書に張り付けるかノートにまとめて貼っておくと良いでしょう。
15.靴箱シート
シューズクローゼット内の棚って、靴底に土などがついているととっても汚れやすいですよね。
シューズクローゼット内の棚にも靴箱シートを敷いておくと掃除が楽になりますよ!
16.コーティング
シンクや洗面台にはコーティングをしておくと、汚れが付きにくく、水もはじいてくれるので綺麗な状態が保ちやすくなります。
17.排水キャップ
排水溝のキャップは、簡単な物に変えておくと掃除がとっても楽になりますよ。
髪の毛が流れてしまったり、子供たちについていたご飯粒が落ちてしまった時ささっとティッシュでとることができるのでとても便利です。
18.家具の保護
イスやソファの足の裏にフェルトや保護キャップなどをつけておくと、床が傷つきにくいのでおすすめです。
また、小さいお子さんがいるご家庭であればテーブルの下に保護マットを敷いておくと掃除がしやすくなりますよ。
19.照明取り付け
引っ越し前の準備や引っ越し時に作業が夜遅くなることもあるので、先に照明器具は取り付けておくと作業がしやすくなります。
なので、脚立なども忘れずに持って行っておくとよいでしょう。
20.クロス保護シール
初めからついている家具などであれば、クロスの保護シールがついているかと思いますが家電や持ち込みの家具で開き戸がある場合には、家具家電の開き戸にあわせて、クロス保護シールを貼っておくとクロスが傷つきにくくなりますよ!
引っ越し前準備、購入品
引っ越し前に実際に使用した商品をご紹介します。
ビルトインコンロ用フレームカバー
IHコンロの隙間やトイレの便座と床の隙間、洗面ボールの隙間に簡単に貼ることができます!
換気扇フィルター
防カビマステ
ダイソーやセリアに防カビや抗菌のマスキングテープが売られているのでそれを使用しました!
防虫キャップ
ダイソーで防虫キャップが売っていますのでそれを使用しました!
マグネット製品
浴室は掃除がしやすいように、浮かせられるものは浮かせるのがおすすめ!tower商品はシンプルなのにマグネットも強力でとても使いやすいです。
チラシ防止シール
ポストに不要なチラシを入れたくない方におすすめ!
ふんばるまん
洗濯機をかさ上げしたい方におすすめ!
風呂用防カビ燻煙剤
使いやすかったのは、お風呂の防カビくん煙剤
燻煙剤が使えないかたにおすすめなのはバイオくん。張るだけで簡単に予防ができます。
掃除機、クイックルワイパー
入居前のお掃除が必要な時には、コードレス掃除機やクイックルワイパーがあると便利!
食器棚シート、靴箱シート
地震対策や虫よけ、汚れ防止に食器棚シートと靴箱シートがおすすめ!ニトリは自分で切って調整するのであわせやすくて便利です!
コーティング剤
乾いたシンクに塗るだけで、水を弾いて汚れにくくしてくれる!入居前こそおすすめ!
排水口カバー
排水口のカバーをこれに変更するだけでお掃除が本当に楽になる!
家具の保護
購入家具の脚につけると床が傷つきにくくなります。
ダイニングテーブルの下に子供の食べこぼしなど掃除しやすくなります。
照明
家の中の空気を循環させたいのなら、シーリングファンがおすすめ!
クロス保護シール
ダイソーでクッションゴムが14個入りが売っているので1シートあると家の中の不足分が補えます。
段ボールカッター、まとめるの
引っ越しすると、段ボールを開けたり束ねたりの作業が増えるのであるととても便利です!
まとめ
新築注文住宅への入居前にやっておいた方がいいこと20選をご紹介しました。
物が運ばれる前に、準備をしておくと入居してからの生活がとても楽になるのでぜひ実践してみてください。
また、実際に使用した物もご紹介しましたので、入居前に必要なものは準備しておくと作業がスムーズに進みますので、参考にしてみてください。