家づくりのはじめかた

家づくりの流れをわかりやすく5STEPでご紹介!

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家づくりの流れを5STEPでわかりやすくご紹介します!

「赤ちゃんの泣き声も気にせず、のびのびと遊ばせてあげられるようなお家を作りたいけど……家づくりって何から始めればいいの?」

こんなお悩みを持つ子育て中のママ・パパも多いのではないでしょうか。

この記事では、"家づくりの流れ"を分かりやすくご説明します!家を建てるということは、夢を形にすること。

でも、何から手をつけていいかわからなず不安も大きいですよね。

ここでは、資金計画の立て方やハウスメーカー選び、理想の土地の探し方、さらには設計士との協力方法、引き渡し後の新しい生活への準備について、家づくりの流れを各段階ごとに必要なポイントをわかりやすく丁寧にご説明します。

この記事を読むことで、家づくりに対しての迷いや不安が解消し、赤ちゃんがのびのびと遊べ、家族みんなが新しい家での豊かな生活を迎えられるようになりますよ。

夢に一歩近づくためにも、ぜひこの記事を参考にして夢のマイホームを実現しましょう!

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家づくりの流れSTEP1|理想の住まいを描こう

家づくりの流れSTEP1~理想の住まいを描こう~

理想の住まいとは、自分たちのライフスタイルに合った家です。家族構成や趣味、好みが変わると、理想の家も変わりますよね。家族で「どんな家に住みたいか」を話し合い、それぞれの希望や夢を共有することが必要です。

とはいえ、例えばおしゃれなモデルハウスを真似しても、それが必ずしも自分たちに合っているとは限りません。理想の家には絶対的な答えはありませんが、家族全員が納得できるような家づくりをはじめることが大事です。

そしてこれから家づくりをはじめる人には、家づくりノートを作成することもおすすめ!家づくりノートには、好みの間取りやデザイン、必要な機能、家づくりの流れなどを記録し、住宅会社との打ち合わせに活用することで、計画がスムーズに進みます。

STEP1-1|まずはどんな家にしたいかイメージを固める

家族で話し合い、理想の家を具体的にイメージしましょう。家のスタイル、間取り、機能性について考え、自分たちのライフスタイルに最適な家を描きます。重要なのは、ただ理想を追求するだけでなく、実現可能な範囲での計画を立てることです​​​​。

例えば、赤ちゃんがいる家庭なら、子供の安全性を考慮した設計や静かな環境づくりが重要です。子供部屋の位置や赤ちゃんの遊び場所になるスペースなどを考慮しましょう。また、将来の家族構成の変化も視野に入れておくとよいでしょう。

現在の住まいの不満点をリストアップすることや、理想の住宅を画像検索で見つけることも「自分が住みたい」または「暮らしやすい家」などのイメージを固めるのに最適です。

STEP1-2|必要な機能とデザイン

理想の家づくりでは、機能性とデザインのバランスが重要です。例えば、エコ住宅としての機能性を高めつつ、美しいデザインを取り入れることで、長期間快適に暮らせる家を実現できます。家具の配置や収納スペースの計画も忘れずに​​行いましょう。

STEP1-3| 赤ちゃんがいる家庭のための特別な設計考慮事項

赤ちゃんのための安全な設計を考えることも大切です。階段の安全対策や、床の素材選び、赤ちゃんが触れる可能性のある箇所の安全性など、細かい点にも気を配りましょう。快適で安心な生活空間を作るために、これらの要素は不可欠です!

家づくりの流れSTEP2|資金計画

資金計画は家づくりの最初の重要なステップです。適切な資金計画を立てることで、理想の家を現実のものに変えることができます。年収、費用の内訳、住宅ローン、そして予期せぬ出費への対策など、家づくりに必要な資金計画には様々な要素が含まれています。

STEP2-1|資金計画の基礎知識

年収に基づいて、建物や土地の購入費、その他の諸経費を考慮に入れた予算を立てることが重要です。家づくりにかかる費用は、建物にかかる費用と土地購入にかかる費用に大別されます。また、住宅ローンの選択も重要な要素です。自己資金と住宅ローンのバランスを考え、無理のない予算計画を立てましょう。

STEP2-2| 住宅ローンの選択

家づくりの流れSTEP2~資金計画~

住宅ローンは家づくりの資金計画において重要な役割を果たします。例えば年収600万円の家庭の場合、手取り年収は約460万円になります。この手取り年収を基に、どの程度の住宅ローンが組めるかをきちんと返せる額であるかを考えることが重要です。

一般的に年収の25%で返済できるように設定するとよいと言われていますが、予期せぬ出費などにも備えて20%未満に設定しておくことがおすすめです。

例えば、年収600万円の手取りは約460万円でしたよね。そこから25%に返済率に設定して返済していくと年間115万円。月々約9.6万円の返済が必要となります。住宅補助もなく毎月この金額を返済していくのが負担に感じる方もいますよね。
返済率を20%に設定すると年間92万円。月々の返済は約7.7万円になります。

住宅ローンの滞納リスクを防ぐためにも、現実的な予算での計画し、頭金の額についても慎重に検討する必要があります。頭金が多いほど、月々の返済額が少なくなりますが、生活費や緊急時の資金も考慮していれるようにしましょう。

STEP2-3|つなぎ融資の選択

注文住宅を購入する場合、土地購入の代金や建物工事の着工金、中間金(上棟金)などの支払いが住宅ローンの融資がえられる前に必要になることがあります。ここで自己資金や親からの援助があり、資金が十分に用意できるのであれば問題はありませんが、自分のお金だけでまかなえない場合にはつなぎ融資が必要となります。

住宅ローンの金利(0.5%~1%)と比べてつなぎ融資の金利は(2~4%)と高い点がデメリットはありますが、住宅ローンが実行前は利子のみ支払い、住宅完成後は住宅ローンから一括で返済するのが一般的な流れです。

STEP2-4|予期せぬ出費に備える

家づくりでは、予期せぬ出費に備えることも大切です。例えば、建設中に発生する追加費用や、引越し後の家具や家電の購入など、予算計画に含まれていない費用が発生することもあります。これらのリスクを軽減するために、予算計画には余裕を持たせ、緊急時のための貯金も考慮に入れることが重要です。また、将来の家族構成の変化やライフスタイルの変更など、長期的な視点で資金計画を立てることも非常に重要です。

家づくりの流れSTEP3|ハウスメーカーと土地選び

家づくりの流れSTEP3~ハウスメーカーと土地選び~

ハウスメーカー選びと土地選びは、家づくりにおいて最も重要な課題です。自分たちに合ったハウスメーカーを見つけ、理想的な土地を選ぶことは、家づくりの理想を実現するのに必要不可欠です。STEP3では、ハウスメーカーの選び方と土地探しのコツについてご紹介します。

STEP3-1|ハウスメーカー選びのポイント

自分たちにぴったりあったハウスメーカーを選ぶためには、いくつかのポイントを考慮する必要があります。

ポイント

  • 建て主のこだわりや準備できる予算
  • 希望する住宅のスタイルやデザイン
  • 営業担当者との相性
  • アフターサービスの内容と期間
  • ハウスメーカーの相場
  • 住宅の工法(木造か鉄骨かなど)や納期

といった、条件を基にハウスメーカーを選ぶとよいでしょう。現実的に返済できる予算でハウスメーカーを選ぶこともとても大事ですが、家づくりの要といっても過言ではないほど、営業担当者との相性もとても重要です。モデルルーム見学時に対応した担当者がそのまま担当になることが多いため、ふらっと見学に行くよりは希望するハウスメーカーで建てたことがある知人の紹介やタウンライフのような紹介サービスを利用して、ある程度やり取りをしてから見学に行く方が安心です。

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STEP3-2 |土地探しのコツ

土地探しには、いくつかの重要なポイントがあります。

エリアの選び方

  • 通学・通勤区域
  • 公共交通機関のアクセス
  • 近隣のショッピング施設や公共施設の有無
  • 土地の形状や広さ
  • 方角
  • 高低差
  • 境界線
  • 災害リスク

以上のポイントを基準に条件に合った土地を探すとよいでしょう。また、土地選びには用途地域や都市計画法などの法規制も関係してきますので、これらの要素も考慮して土地探しを進めることが大事です。

家づくりの流れSTEP4|設計から完成までの流れ

家づくりの流れSTEP4~設計から完成までの流れ~

家を建てる過程は、夢が形となっていくのでワクワクしますよね。しかし、何から始めて、どう進めればいいのか、不安に思うことも多いでしょう。そんな時は、以下のステップに沿って一つ一つ丁寧に進めてみてください。

STEP4-1|設計士との打ち合わせ

家づくりは、まず設計から始まります。

注文住宅を考えている場合、「どうやって理想を形にするか」が大きな課題です。ここで重要なのが、設計士との協力です。設計士はあなたのライフスタイルや希望を理解し、それを形にする専門家。彼らは技術的な側面だけでなく、地域の風土や文化を考慮した設計を提供してくれるでしょう。設計士と密接に連携して、家族の夢や希望を実現させましょう。

そのためには自分たちが理想とする形をわかりやすく設計士に伝える必要があるので、自分たちの理想をまとめた「家づくりノート」や理想の間取り、写真などを事前に準備しておくとスムーズに話が進むのでおすすめです!

具体的なプランがプランが出来上がったら、工事・施工と進んでいきます。

一般的に、土地探しから完成まで1年~1年半ほど時間がかかると見積もると良いでしょう​​。ハウスメーカーによっては工場で作ったユニットを組み立てて行うメーカーもあり1年以内に完成することもあります。我が家も実際にユニットを組み立てるタイプの家づくりのため土地探し~引き渡しまでは9ヶ月で完成しました。

なので、焦りは禁物ですが妊娠・出産などの関係などで早く新居に住みたいという方は各ハウスメーカーの施工方法も確認しておくとよいでしょう。

STEP4-2|細部にこだわる

赤ちゃんがいるご家庭では、赤ちゃんが遊ぶスペースや親子で過ごすリビングエリアなどの設計では安全と快適性に特に注意を払うことが大切ですよね。例えば、床材の選択やコンセントの位置、階段の手すりなど、赤ちゃんが遊ぶ空間の安全性に配慮しましょう。

また、快適な室内環境を保つために、適切な断熱材や空調システムの選択が必要になることもあります。

STEP4-3|着工から竣工までの期間と注意点

着工後は基礎工事、建物の建設、内外装の仕上げなどがと進んでいきます。特に注意すべき点は、工事の進捗状況を定期的にチェックすること。また、天候や材料の供給状況などにより、工期が変動する可能性もありますので、柔軟な対応が求められます​​。

私自身、コロナ禍での家づくりであったためキッチン関連の材料不足により納期が予定より遅れた経験があります。キッチンだけに限らず、材料の供給状況は契約時と着工後でも変わってくることがあるため担当者と工事の進歩状況は定期的に確認することをおすすめします。

家づくりの流れSTEP5|引き渡し後のポイント

家づくりの流れSTEP5~引き渡し後のポイント~

引き渡しは家づくりの最終段階ですが、ここでの注意点ややるべきことをしっかり把握しておくことで、新しい生活をスムーズにスタートさせることができます。

STEP5-1|引き渡し後の大事なポイント

引き渡し時には、注意しておくべきポイントがいくつかあります。

確認すべきポイント

  • 施主検査
  • 保証内容
  • メンテンナンスのタイミング
  • 書類
  • 鍵の受け渡し

これ以外にも引っ越しが近い場合には、新しいご近所への挨拶も考慮に入れておくとよいでしょう​​​​。

完成した家を引き渡される日は、多くの方が期待と興奮でついつい確認すべきことが漏れてしまうこともあります。私自身も施主検査では漏れてしまった傷などもハウスメ―カーのアフターサービスによって補修してもらった経験があります。

なので、施主検査が終わってからでもアフターサービスで治してもらうことができる可能性があるので、保証内容やメンテンナンスのタイミングは必ず確認するようにしましょう!

STEP5-2|新居での生活の始め方

引き渡し後、新しい家での生活が始まります。新居でスムーズに生活を始めるためには、転居届や住所変更手続き、ライフラインの開設、引っ越し業者の選定などを速やかに行う必要があります。

そして、よく忘れられがちなのが郵便物の転送手続き。うっかり忘れてて郵便物が届かないなんてことがないようにしましょう。

また引っ越し時に使うアイテムを事前に準備することも忘れないでください。たとえば、スリッパやトイレットペーパー、ハンドソープなどは当日に必要になることが多いです。また、新しい環境に家族が慣れるよう、周囲の散策や近隣とのコミュニケーションを取ることも大切です​​。

STEP5-3| 長期的な家の維持管理

家が完成した後も、長期的なメンテナンスと管理が必要です。家族のライフスタイルが変化するにつれ、家の使い方や必要な改修も変わってきます。例えば、赤ちゃんが成長するにつれて子供部屋の仕様変更などが必要になることもあります。

また、定期的なメンテナンスは、家を長持ちさせるためにも重要です。例えば、外壁の塗装の種類によっては10年に1回塗り直しが必要なものもあります。塗り直しのメンテナンスを怠ってしまうと、下地が割れ建物の劣化に繋がることもあるので、長く快適に過ごすためにも長期的なメンテナンスの計画も立てておくとよいでしょう。

家づくりの流れについてよくある質問

よくある質問

家づくりの流れについてよくある質問についてお答えします。

①家づくりノートはどうやって作ったらいいの?

家づくりノートをはじめるにはまず持ち運びやすいB5~A4のノートを準備するとよいでしょう。ノートの種類としては、無地や横罫、方眼など使いやすいタイプで構いません。

【項目】家族の要望、いままでの生活でよかった点や不便に感じていた点、間取り、必要な機能、家のデザイン、見学のときからハウスメーカーとの打ち合わせ内容など

調べたことのメモや理想とする家の切り抜き、ToDoリストなんかも書き込んでもよいでしょう。

家づくりノートはこれといった形が決まっているわけではないので、使いやすいように家づくりのことについて必要なことをどんどんメモって行きましょう!

②ハウスメーカー選びはどうやって決めたらいい?

ハウスメーカー選びに悩んでいるのであれば、ライフルホームズやタウンライフといったカタログ請求からはじめることもよいでしょう。

予算やデザインの好みなどからいくつか候補を選んで、カタログから少し知識をつけてから住宅展示場に行くのがおすすめです。

というのも、何も知識がない状態で見学にいくと本気で家を作りに来たと思われず、相手にされないこともあるようです。

なので、各ハウスメーカーや工務店について少し知識を入れてから見学に行った方が話も進みやすいです。

ただし、こういったサービスを利用すると電話がかかってくることもあるので、問い合わせ内容についてはメール希望などと伝えておくとハウスメーカーからの電話営業を避けることができます。

③土地がみつからないときはどうしたいい?

理想の土地はなかなか見つからないことが多いですよね。理想の土地を追い求めて2~3年探し回ったという方もいるほど土地選びは難しい問題です。

中には、理想の土地をハウスメーカーが所持していたためそのハウスメーカーに決めたという方もいたり、何件も不動産屋を巡って探し求めたという方もいたりします。

我が家の場合は、ハウスメーカーを先に決めていたのでハウスメーカーの営業さんが土地を探してくれましたが、条件にあう土地がみつからず……ひたすら、suumoをみる日々でした。最初は、更地の土地だけを探していたのですがあるときから夫が中古物件付の土地も探すようになりました。そこでやっと理想の土地と巡り合うことができました!

土地の費用+建物の解体費もかかり、業者選びや契約などの手間はありましたがその地域で更地で土地を購入するのとさほどかわらない、むしろ少し安く購入することができたので、中古物件付の土地も検索対象に入れることをおすすめします!

④小さい子がいての家づくりは大変?

残念ながらとても大変です。

住宅展示場一つ回るのにも1時間以上かかりますので、②でも紹介した通り、カタログなどからある程度ハウスメーカーや工務店は厳選してから住宅展示場にいくことをおすすめします。また、実際にハウスメーカーとの打ち合わせがはじまったら一時保育やご家族の協力が得られるのであればご家族にみててもらうことをおすすめします。

私自身は妊娠中に家づくりを行ったのですが、つわりもありながら半日がかりの打ち合わせを毎回行うのはかなり辛くて、途中車に戻って休ませてもらった経験もあります。お子さんがちょうどよくお昼寝のタイミングに合わせることができるのであれば長時間の打ち合わせも可能かもしれませんが、小さい子には退屈になってしまうでしょう。

また、内装に関してはカタログや自分で好みのデザインを検討つけるなど、宿題という形にして自宅でも行えるようしてもらい打ち合わせの時間をなるべく最小限にしてもらえるよう担当者とあらかじめ相談しておくとよいでしょう。

まとめ

まとめ

この記事では、家づくりの流れを段階ごとに詳しく解説しました。

理想の住まいのイメージづくりから始まり、適切な資金計画の立て方、信頼できるハウスメーカーや土地の選び方、建築の進行過程、引き渡し後のポイントまで、家づくりの各ステップをご紹介してきました。

家づくりは、家族の夢が形となっていくのでワクワクしますよね。新しい家でお子さんを安心して育てられるような、そんな環境が作れるといいですね!

ぜひこの記事を参考に、ご家族と夢のマイホームへと一歩進んでみてください。心地よい素敵なお家ができることを応援しています!

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おうち大好きひな

1・3歳の2児のママが建築関係(主にリフォーム業)の仕事をしている夫の協力を得ながら、子育て中のママ・パパたちにむけて後悔のない家づくりの情報をお届け!我が家は2020年にセキスイハイムで注文住宅を建てました。3年住んでみたからこそわかる使ってみての不便な点や欲しかった設備・間取りについてもご紹介!